裏庭に倉庫

ゆるーく、ひっそり、のんびりと

アナと雪の女王2

今月は、どの映画を鑑賞しようかなと思って、最寄りの映画館の上映スケジュールを見ていたら、ちょうどいい時間帯に『アナと雪の女王2』が上映されると知り、鑑賞してきました。今回はなんと、初めての4DXでの鑑賞。濡れたり揺れたりするだろうから体調が大丈夫か心配……、と4DXを避けていたのですが、『アナと雪の女王2』は子どもが鑑賞することを視野に入れているだろうから、激しい動きや過激な演出はないはず!と思って、4DXに挑戦してみました。

本編が始まる前に、4DXについての紹介(プロモーション?)みたいなのものがあったのですが、それが一番本編よりも動きが激しかったし、水がビャッとかかってきて驚きました。本編の始まる前から、まさかのピークを迎えるとは。

本編は、期待していた通り映像がきれいでした。髪の毛や肌の質感とか、特に洋服の光沢がリアル。途中、クスッとくる場面が何度かあり、隣の席の人がよく笑う人で、普段映画館では声に出して笑わないようにしているのですが、思わずつられて笑ってしまいました。オラフが良いキャラしていましたね。

エルサとアナなのですが、唇の色がそれぞれに合った色をしているな、と上映中はずっと思っていました。キャラクターに似合う色は何色なのか。もしかして色についてもこだわっていたのでは?と勝手ながら思ってしまいました。

本編の中で一番好きなシーンは、エルサとアナに置いていかれたクリストフが歌うシーンです。このシーン、まさにミュージカル!って感じで、悲壮感がより一層増しています。とはいえ、クリストフは落ち込んでいるというのに、ついついクスッと笑ってしまうシーンとなっております。

結果的に、人生初めての4DXはとっても楽しかったです。よくよく考えると、遊園地などでは絶叫系は必ず乗る人間なので、よっぽどのことが無い限り4DXで体調が悪くなることは無いだろうな、と上映終了後に気付きました。