裏庭に倉庫

ゆるーく、ひっそり、のんびりと

ファンタスティック・ビーストと……

昨日、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を鑑賞してきました。1日は映画の日ということで、通常料金よりも安く映画を鑑賞することが出来ました。新たな場所で仕事を始め、給料が以前よりも減ってしまった私にとって、安くで映画館を利用出来るというのはとーっても助かります。ありがとうございます、と心の中で手を合わせました。

 

金曜ロードショーにて、前作のファンタビを鑑賞し、どんなストーリーだったかなあ……と予習をしてから今作を鑑賞しました。前作とは打って変わって、今作はシリアス要素がいくつも散りばめられていて、心臓がギュッとなりました。前作よりシリアスだという情報はSNSで見かけていたので覚悟して鑑賞したのですが、何度映画について思い返しても辛い……です。

 

ストーリーの冒頭からグッと惹き込まれました。大きいスクリーンで鑑賞するからこその迫力が目の前に広がっていて、4Dでの鑑賞だったら恐らく酔っていただろうなと思います。4Dって、より映画を楽しむことが出来そうですけど、未だに4Dで鑑賞する勇気がないです。

 

日本の河童が登場したのですが、映像が綺麗だからこそリアリティがありました。あの河童に足を掴まれたら、恐怖しかないです。日本の魔法学校に、たくさん生息してそうですね。ズーウーという中国の魔法生物が今作では活躍していたのですが、猫好きとして可愛くて可愛くて仕方なかったです。私も、ズーウーの背中に乗りたいっ……!

 

後半にいくにつれ、シリアス色が強くなっていきます。ハリポタシリーズはもちろんですけど、ファンタビでも魔法界における偏見や差別などを描いていて、色々と考えてしまいます。恋愛のもどかしさや苦しみ、そして複雑さなども描かれていて、切なくなりました。ニュートの恋愛初心者みたいな様子も垣間見れて、これからも見守っていきたい気持ちでいっぱいです。

 

今作は、場面展開がスピーディでその中でも様々な要素がこれでもかというくらいギュッと詰め込まれていて、何度も鑑賞したくなりました。時間の都合がつくのなら、もう一度鑑賞したです。今回は字幕だったので、次回は吹替かな。

 

ファンタビに登場する女性陣、皆キュートでセクシーでした。何もかもにおいて。その服装で戦うの?はだけない?と思わず心配になったのは、私だけでしょうか。今作で一番気になったのは、ナギニという女性です。ナギニを一目見た瞬間、好き!と思いました。

ナギニってもしかして……あのナギニ?とか最後の最後で衝撃の事実!とか、心と脳がついていけなくなってパンクしそうです。いや、もう既にパンクしていました。次回作よ早く!と望むばかりです。