裏庭に倉庫

ゆるーく、ひっそり、のんびりと

非常時の持ち出し品と備蓄品

毎年、この日この時期は、非常時の持ち出し品と備蓄品を必ず確認することにしています。

非常時のことを考えるようになったのは、今から四年程前。一人暮らしを始めてからです。一人暮らしを始めた頃、必要な物を一気に購入するというのは経済的にも時間的にも厳しく、非常時の持ち出し品と備蓄品については後回しにしてはいけないとは思いながらも、少しずつ余裕のある時に揃えてきました。そしてこの頃、やっと揃ってきたのではないかな?という感じに。とはいえ、実際に災害でいつもの生活が脅かされたことはないため、充分ではないかもしれないという不安はあります。常に情報を集めながら、必要なものを揃えていきたいです。

非常時のことを考えるようになって実際に良かったのは、台風が直撃するという時や大雨の時、そして大雪の時に食料が手元に無い!と焦ることがなかったこと。ライフラインが止まっても何とかなる物が手元にある、と安心出来たこと。以上の、2点が挙げられます。物流の関係だったり買い占めだったりで、スーパーなどといったお店から商品がごっそり無くなっていた光景は今でも忘れられません。

十年前の衝撃は今でも忘れられず、忘れてはいけないと思っています。少し落ち着いたら、被災地へと再び足を運びたいです。