裏庭に倉庫

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最後の親知らず

先週、親知らずを抜歯しました。左上の親知らずです。この親知らずが、最後の親知らずでした。

 

初めて親知らずを抜歯したのは、高校生のとき。この時、下の親知らずを抜歯したのですが、抜歯後の痛みは抜歯当日に感じただけだったように記憶しています。もう一方の下の親知らずは大学生のときに抜歯したのですが、抜歯後はそんなに痛みを感じた記憶がなかったため、今回は「まぁ、痛みは抜歯当日くらいかな」と思っていました。比較的痛みを感じやすいと聞く下の親知らず抜歯を乗り越えられたのだから、と甘く見ていたのです。

 

今回の親知らず、抜歯後物凄く痛くて、「え、何でこんなに痛いの……」と自宅で一人震えていました。痛みは数日続き、記憶している親知らず抜歯後の痛みと全く違ったのです。何故?と考えてみた結果、ある結論に至りました。

 

多分、抜歯した年齢が関係しているのだと思います。

 

左上の親知らず以外の親知らずを抜歯したのは、高校三年生~大学二年生の時。体力が有り余っている、時代です。そのため、抜歯後の回復が早かったのだと思います。最近、体力の衰えというものをひしひしと感じており、以前より抜歯後の痛みが続いたのでしょう。

 

親知らずについては、「いつか、抜いた方がいいですよ」みたいなことを歯医者さんに言われたら、年齢が若いうちに抜歯した方がいいのでは?と好き勝手に思っています。まぁ、もう私には親知らずないんですけどね。

 

恐らく、私の兄弟がまだ親知らずを抜歯していないと思うので、「抜いた方がいい」と言われている親知らずについては早めに抜歯した方がいいよと、そっとアドバイスしようかなと考えています。