裏庭に倉庫

ゆるーく、ひっそり、のんびりと

名探偵ピカチュウ

予告にて、プリンが登場するということを知ってから、必ず鑑賞すると心に誓っていた映画、『名探偵ピカチュウ』。

まだざっくりとした情報しか解禁されていなかった時、え?実写化するの?と困惑したのですが、段々と情報が解禁されていくにつれ、鑑賞したい欲がメキメキと芽生えていました。そして決め手が、プリンだった訳です。昔からプリンが好きで、映画では重要な役どころではありませんでしたが、私の心はプリンを見た瞬間に幸福感で満たされました。

いつもは大体字幕で映画を鑑賞するのですが、都合のいい時間帯の上映が吹替だったため、今回は吹替を鑑賞。主人公であるティムや、ティムと一緒に行動をするルーシーの吹替、何の違和感もなくスッと耳に馴染みました。特に最高だなって思ったのは、ピカチュウの吹替ですね。西島さん、評判通りの素敵な吹替でした。

コイツ絶対悪い奴でしょ、と思っていたのに予想が外れたり、フシギダネの可愛さに癒されたり、ポケモンの名前をど忘れしていたり。現実世界にポケモンがいたら、こんな感じのリアルさなんだろうな~としみじみ思っていました。まさか実写化してリアルにポケモンの存在する世界を楽しむことができるなんて思ってもみなかった、ポケモンに熱中していた幼き頃。嬉しさと久しぶりにポケモンに触れた懐かしさで、なんだか泣きそうになってしまいました。