裏庭に倉庫

ゆるーく、ひっそり、のんびりと

ピーターラビット

前回の記事から一カ月。その間に、「ピーターラビット」の映画を鑑賞しました。ピーターラビットに関して知っていることといえば、ピーターのお父さんがパイにされたエピソードは知っている!というレベル。それでも、楽しむことが出来ました。

 

もうすぐ公開が終了するというタイミングでの鑑賞だったからか、近場の映画館はどこも吹替版のみ上映中。洋画は基本、字幕で観たいのですが、今回は吹替を鑑賞。鶏が途中に何度か出てくるのですが、主役級の出番の多さではないというのに、あの声優さんが鶏の吹き替えをしているんだ!と驚きました。ピッタリでした。

 

登場するウサギ達(ピーター以外のウサギの名前を曖昧にしか覚えられていない……)それぞれ、顔の雰囲気が違って可愛かったです。映画鑑賞中はずっと、触りたいなぁ……と思っていました。

 

人間とウサギによる戦いは、お互い手を抜くことなく全力。想像以上にあの手この手を使って戦っていて、ピーターラビットってこういう物語なの?と少しだけ困惑しました。物語が気になります。いつか、読みたいです。

 

ウサギ達と戦っていた人間──トーマス・マクレガーさん。彼について一言で表すなら、誰にでも受け入れられるような人間ではない、ではないでしょうか。融通の利かないタイプという感じでしたが、段々と応援したくなってくるのです。色々と。それくらい、ピーター達は憎たらしかったです。とはいえ、可愛かったですが。

 

トーマス・マクレガーさんを演じた俳優さん、ずっと見たことあるな~と思っていたのですが、調べたらハリー・ポッターの映画に出演されていたのですね。